独学・勉強期間たったの3ヶ月で宅建士合格!その2

宅建士

短期間で宅建士の資格取得に一番良い学習法とは?

皆さんも資格取得の勉強を始めるとき、色々と学習法を悩むと思います。
私も当時さまざまなサイトで調べました。
すると大きく分けて3つの学習法がありました。以下に私が感じたメリットとデメリットを挙げてみます。

資格スクールに通う

大体の方はこれを選ぶのではないのでしょうか?
私の知人や同僚もこの方法で宅建士資格を取得しています。
最近ではオンラインを使った授業で自宅にいながら講義を受けることもできるスクールもあるそうです。
確実に一発合格を狙う方、宅建業について理解を深めたい方、知識を得たい方に向いてると思います。

メリット

  • 講師にわからないところを質問できる。
  • 通学することで学習ペースが掴める。
  • 学習に集中できる環境が整っている。
  • 受講生同士で仲良くなり、一緒に励める。
  • 試験直前に予想問題の模擬試験や定例試験がある。
  • 登録講習という宅建業従事者なら誰でも受けられる講習(別途料金かかる場合あり)を受けると試験で5問免除という特典がつく。

デメリット

  • 金額が高い(約20万円〜)
  • 仕事をしながらの通学になるとスケジュール調整が難しく、続きにくい。

受講した講座が教育訓練給付制度の対象講座となっていると、ハローワークから給付金が支給されることもあるそうなので、うまく制度を活用しながら受講されることをお勧めします。

通信教育

○ーキャンなど。
資格学校でも通信講座がある。
自宅にテキストやDVDなどの教材が届く。
とりあえずやってみよう!というときに良いと思います。

メリット

  • 資格スクール通学よりもリーズナブル。(約6万〜)
  • サポート体制も限定的ではあるが、ある。
  • スキマ時間にできる。

デメリット

  • スケジュール管理能力がないと挫折しがち
  • 仲間がいないのでモチベーションの維持が難しい

完全独学

学生さんで授業で民法など勉強している方や、建築系の勉強をされた方ならこの方法でも良いと思います。
全くの畑違いの職種にいる方や、法律の知識がない方だと厳しいと思います。

メリット

  • 圧倒的コスパの良さ。(私の場合は3000円!
  • スキマ時間に勉強できる。

デメリット

  • 講師がいないので、質問ができない。
  • わからないことも自分で調べないといけないが、それがあっているか確認も難しい。
  • モチベーションを保つのが難しい。

まとめ

私が一番重要視したのは、いかにコストを安く抑えるか、ということでした。
また、この宅建士の資格取得の前に簿記の資格も独学で取得した経験もあったので、独学が私に一番あっていることもわかっていましたし、独学で取得した方のブログを読んだりして「いける気がする。いやイケル」と自信を持てたことも大きかったです。
まずは、自分が何を重要とするかが、学習法の決め手になると思います。

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